2007年02月25日

競走馬が競馬場から脱走、県道走る


阪神競馬場(兵庫県宝塚市)で24日、レースを走った競走馬が競馬場の業務用門から逃げ出して、県道を走る騒動があった。馬は偶然目撃した調教助手によって、競馬場から約500メートル先の駐車場で取り押さえられた。JRAによると、競走馬が競馬場外へ逃げ出したのは64年4月以来、43年ぶり2例目の珍事だったが、幸いけが人や器物破損などの被害はなかった。


 阪神競馬場を抜けだし、県道を走ったのは、オグリキャップを育てた瀬戸口勉師の管理馬ノボリハウツー(牡6)。
 午前11時40分発走の第4レース「障害オープン」に船曳文士騎手(20)が騎乗して出走したが、最終障害で船曳騎手が落馬し競走中止となった。レース終了後、放馬止め班によってウイナーズサークルにいったん誘導されたが、別の落馬で負傷した騎手を搬送する救急車を入れるため、普段は閉まっているゲートを開けたところ、ノボリハウツーはそこを通過し、厩舎地区に侵入。さらに業務用門を抜けて、11時45分には「自転車くらいのスピードで」(競馬場警備員)、県道中津浜線を宝塚方面に走り出した。
 突然、県道に現れた競走馬に周囲は大慌てだったが、午後1時発走の第6レースに管理馬を出走させるのに合わせて自家用車で競馬場へ向かっていた松元省一調教師(67)稲葉的海調教助手(53)が11時50分、県道を走る同馬に遭遇。門から500メートルほど北に離れた店舗の駐車場で稲葉調教助手が無事捕獲した。正午に救急車に乗って追走していたJRA職員に引き渡され、後続の馬運車で競馬場に戻された。
 お手柄の稲葉調教助手は「普段では起こらないところで渋滞があったので、おかしいなと思ったら、馬が走っていた。ダク(速歩)ほどの速さだったので、すっと捕まえられた。一般の人にけががなくて良かったです」と振り返った。

 JRAによると、競走馬が競馬場の外に逃げ出したのは、シンザンが勝った64年4月19日の皐月賞に出走予定だったサッポロホマレが騎手を振り落として逸走。東京競馬場から甲州街道を走って以来、43年ぶりの珍事。JRAの斎藤茂阪神競馬開催委員長は「競馬場周辺の皆さまに多大な迷惑をかけ、深くおわびする。今後は、このようなことが起きないよう万全の態勢を取りたい」とコメントした。

2月25日9時7分配信 日刊スポーツ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070225-00000000-nks-horse
posted by 競馬の神様 at 09:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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