2007年02月23日

ゲイト坂路でド迫力12秒2/中山記念

日刊スポーツ賞中山金杯(G3)を快勝、A級馬の仲間入りを果たしたシャドウゲイト(牡5、加藤征)が勢いに乗り重賞連覇をうかがう。22日、美浦の坂路で中山記念(G2、芝1800メートル)に向けて追い切り、集中力あふれる力強い走りを見せた。心身両面での成長は目覚ましく、G3−G2連覇で、「前走はラッキー勝利」の声を封じる。
 シャドウゲイトがひたむきに走る。中山金杯優勝をフロック視する声を封殺するかのようだった。
 坂路1本目を800メートル71秒3で走り切って脚慣らしを終え2本目に挑む。前を行く僚馬ノットユアビジネス(古馬1000万)を視界にとらえながらグイグイと加速。平たん部分から斜面に入り外ラチ沿いに進路を取るとパートナーと馬体を接するようにコースを駆け上がった。あん上が右ステッキを3発打ち下ろし気合を注入すると、これに応えるように大きなフットワークでゴールを目指す。
 耳をグッと後方に傾けハミを自ら取ってコースを突き進む姿は迫力満点。他馬を威圧するような集中力で早くもタイトルホースの風格が漂う。最後の1ハロンを12秒2でまとめノットユアビジネスには首差ほど先着した。
 愛馬の動きを見守った加藤征師は「併せ馬の相手もよく走ったし、ちょうどいい追い切りになった。道中、やや遅いところがあったが全体的にはいい時計でしょう。前走に続いて能力は出し切れる仕上がりです」と相好を崩した。
 1000万条件を勝ち上がり準オープンをパスして格上挑戦した前走の中山金杯では道悪馬場を味方にしての逃げ切り勝ち。ほかにも53キロの軽ハンデと好条件がそろっていた。が、ゲイト自身の成長も見逃せない。以前は他馬が周囲にいると気を取られ集中心を欠く面があったが、この日の追い切りでも見せたように一生懸命に走るようになったのが最大の勝因。馬体にも一段と張りを増し、精神的にも肉体的にも充実一途。
 もちろん逃げにこだわるわけでもなくレースの流れに左右される心配もない。今回のレースの結果次第では香港、あるいはシンガポールの国際競走への挑戦も検討される。
 中山金杯制覇が実力であったことをここで証明し、07年重賞戦線をひたむきに走る。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070223-00000002-nks-horse
posted by 競馬の神様 at 08:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/34489520

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。